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コラム

【赤ちゃん学×建築】「吸音」で子どもの脳を整える

【赤ちゃん学が立証】「静かな環境」が子どもの我慢する力を伸ばす理由

 

こんにちは。ゆずりは工務店です。

木津川市は「子育ての街」として知られ、私たちも、この街で多くのご家族の家づくりに携わってきました。

注文住宅を建てる際、多くの方が「広いリビング」や「家事動線」を重視されます。

 

しかし、「音の環境」について真剣に考えたことはありますか?

 

実は、最新の「赤ちゃん学(発達心理学)」の研究により、「静かな環境が、子どもの我慢する力(自己コントロール能力)を育む」という驚くべき事実が明らかになっています。

 

今回は、木津川市で新築を検討されている親御さんへ向けて、子どもの「自制心」を育てる家づくりの秘訣を、建築と科学の両面から解説します。

 

|1. 赤ちゃん学が解明した「静けさ」と「自制心」の深い関係

 

 

”なぜ「騒々しい家」では我慢ができないのか”

 

 

赤ちゃん学の研究によると、騒音レベルが高い環境で育つ子どもは、静かな環境の子どもに比べて「実行機能」の発達が遅れやすいことが分かっています。

実行機能とは、脳の司令塔である「前頭前野」が司る能力で、以下の3つを指します。

  1. 自制心(我慢する力): 衝動的な行動を抑える力

  2. ワーキングメモリ 情報を一時的に保持して処理する力

  3. 認知の柔軟性 状況に応じて考えを切り替える力

 

 

脳が「音の処理」で手一杯になるリスク

 

 

子どもの脳は大人のように「必要な音」と「不要な雑音」を器用に分けることができません。

テレビの音、換気扇の回る音、きょうだいの騒ぎ声……。

これら全てを脳が全力で拾ってしまうため、常に脳がオーバーヒート状態になります。

脳が疲弊すると、感情を司る「大脳辺縁系」が暴走しやすくなり、結果として「すぐにキレる」「我慢できない」「集中力が続かない」といった行動に繋がってしまうのです。

【結論】 静かな環境は、単に耳に優しいだけでなく、子どもの脳を「思考モード」に安定させ、一生の財産となる自制心を育むための必須条件なのです。

 

 

|2. 木津川市の新築で陥りがちな「音の罠」

木津川市の新しい分譲地で家を建てる際、実は「音が響きやすい家」になりがちな傾向があります。

 

現代の住宅デザインに多い「吹き抜け」や「オープンLDK」は、音響的には非常に難易度が高い構造です。

開放感を優先するあまり、音が家全体に反響しやすくなるからです。

特に、掃除がしやすいフローリングや、凹凸のないビニールクロスの壁は、音をピンポン玉のように跳ね返してしまいます。

【具体例】

  • 吹き抜けの反響: 1階のテレビの音が2階の勉強部屋までガンガン響く。

  • キッチン騒音: 食洗機や換気扇の音が、リビングで遊ぶ子どもの声と混ざり合い、親も子も無意識に大声で話すようになる。

  • 外の音: 交通量の多い通りに面している場合、静かに寝たい時間に車の走行音が脳を刺激し続ける。

「広くて明るい家」を目指すなら、同時に「音が吸い込まれる場所」を設計に組み込まなければ、子どもの情緒を安定させる「静かな環境」は実現できません。

 

 

|3. 吸音材が子どもの「自分を律する力」をサポートする👦👧

ここで重要になるのが、建築技術としての「吸音(きゅうおん)」です。

【「静かな家」を作る吸音材の役割】

 

遮音(外の音を遮る)」は今の住宅性能(気密性)でかなり向上していますが、見落とされがちなのが「室内の残響」です。

吸音材を適切に使うことで、室内で発生した音が適度に吸収され、言葉がクリアに聞こえるようになります。

 

【吸音材が子どもに与える具体的メリット】

 

  1. 聞く力」が育つ: 雑音が減ることで、親の「ちょっと待ってね」「順番だよ」という言葉が脳に届きやすくなり、指示を理解しやすくなります。

  2. 深い集中(ゾーン)への入り口: お絵かきやブロック遊びに没頭している時、雑音が吸音される環境であれば、子どもは自分の内側の世界に深く入り込むことができます。この「没頭」こそが、自制心を養う訓練です。

  3. ストレスの軽減 高音域の不快な響きが消えるため、子どものイライラが減り、家庭内のトラブルが劇的に減少します。

 

 

 

|4. ゆずりは工務店が提案する「育脳×伝統」の設計🌳

私たちは、古民家リフォームで培った素材の知恵と、最新の建築技術を融合させ、木津川市のご家族に最適な「落ち着く空間」を提供しています。

”自然素材には「天然の吸音効果」がある”

 

 

 

実は、日本伝統の素材は音の環境を整えるのに最適です。

  • 無垢の木材: 木の表面にある微細な孔が、高い音をやわらかく吸収します。

  • 土壁や漆喰: 表面の凹凸が音を拡散・吸収し、機械的な反響を防ぎます。

  • 畳: 圧倒的な吸音・防音性能を持ち、子どもの足音だけでなく、空間全体の「ざわつき」を抑えます。

圧倒的な強度(耐震等級3)と静寂の両立

私たちが標準とする「耐震等級3」および「AQダイナミック構法」は、家を頑強にするだけでなく、実は「音の安定感」にも寄与します。

構造がしっかりしている家は、風や振動による微細な共振が少なく、それが住む人の精神的な安定(落ち着く空間)に繋がるのです。

 

 

|5. 「静かな保育」のような環境を自宅に🏠

近年、一部の先進的な保育園では「静かな保育」が取り入れられています。

吸音材をふんだんに使い、先生がささやき声で話しても全員に届く環境です。

新築だからできる「音のデザイン

 

 

 

木津川市でこれから土地を選び、家を建てる皆様には、ぜひ「」を間取り図の要素に入れていただきたいのです。

  • 勉強コーナーの壁にデザイン吸音パネルを貼る

  • リビングの天井に吸音性能のある建材を採用する

  • 寝室は「音のシェルター」として遮音・吸音を極める

これらは後からのリフォームでは難しく、新築時に計画することで、コストを抑えながら「子どもの才能を伸ばす環境」を手に入れることができます。

 

 

|6. まとめ:木津川市の未来を担う子どもたちのために

「我慢する力」は、将来の学力や人間関係、そして幸福度に直結する「非認知能力」の柱です。

木津川市の穏やかな街並みに馴染む「落ち着く空間」。

それは単に見た目が美しいだけでなく、赤ちゃん学が証明した「脳を育むための静寂」を備えた場所であるべきだと、私たちは考えます。

 

 

木津川市で新築をご検討中の皆様へ

 

 

私たちは、一方的な提案はいたしません。

  • 「今の賃貸で、子どもが夜泣きして響くのがストレス…」

  • 「吹き抜けに憧れるけど、音の反響が心配」

  • 「子どもの集中力を高める間取りにしたい」

そんな親御さんのリアルな悩みを、ぜひ私たちに聞かせてください。

伝統的な「しなやかさ」と最新の「圧倒的な強度(AQダイナミック構法)」、そして「音環境の設計」を掛け合わせ、最高の一棟を作り上げます。

 

古民家再生、新築、リフォームのご相談は、お電話またはお問い合わせフォームよりお気軽にどうぞ。

 

 

 

 

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