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住まいのノウハウ

相続した実家をどうする?『維持』か『手放す』か

こんにちは、ゆずりは工務店です。

私たちはこれまで、古民家リフォームや伝統的な木造建築の良さを活かした家づくりを通じて、数多くの「住まいとご家族の暮らし」に寄り添ってきました。

 

今、世間では「実家じまい」という言葉を耳にする機会が増えています。

 

特に2025年以降は「大相続時代」に突入すると言われており、実家の売却や管理は避けて通れない社会問題となっています。

 

 

「まだ先のこと」と思っていませんか?

 

実は、実家じまいは「親が元気なうちに」始めるのが大切です。

 

 

今回は、後悔しない実家じまいの進め方に関するテーマについて解説します。

 

 

 

1. なぜ今「実家じまい」が必要なのか?2025年問題の衝撃

 

2025年、いわゆる「団塊の世代」が全員75歳以上の後期高齢者となります。

 

これにより、日本の相続件数はピークを迎え、今後数十年にわたって膨大な数の住宅が相続の対象となる「大相続時代」が到来します。

 

深刻化する「空き家問題」と法改正
実家を引き継ぐ人がおらず、放置される「空き家」が社会問題化しています。

 

2024年4月からは相続登記の義務化が始まり、放置することへのペナルティ(過料)も新設されました。

 

【結論】 実家じまいは単なる「処分」ではなく、家族の資産と想いを次世代に「最適化」するプロセスです。

 

先延ばしにするほど、建物の資産価値は下がり、税負担や維持費の管理リスクが増大します。

 

 

 

 

 

2. 親子で話しておくべき「実家じまい」4つの重要事項

 

実家じまいをスムーズに進めるには、親子間の合意形成が不可欠です。以下の4つのポイントを軸に話し合いを持ちましょう。

 

① 【意向の確認】「誰が、どこに、どう住むか」の最終確認

理由: 家族それぞれの「思い込み」がトラブルの元になるからです。

具体例: 親は「子供に継いでほしい」と思っているが、子は「今の家から離れたくない」と思っているケースが多々あります。

結論: まずは親の「本当はどうしたいか」という希望を第一に聞き、家族全員のライフプランをすり合わせましょう。

 

 

② 【荷物の整理】「思い出」と「不用品」の仕分け

理由: 膨大な荷物は、いざ売却や解体をする際、数百万円単位のコストに直結します。

具体例: 誰も使っていない婚礼家具や古い家電。これらを親が元気なうちに少しずつ減らす「生前整理」を行うことで、精神的・金銭的な負担を軽減できます。

結論: 「捨てる」ではなく「大切に使い切る・譲る」という姿勢で、少しずつ整理を始めましょう。

 

③ 【権利と境界】登記簿と境界線の確認

理由: 古い家の場合、隣地との境界が曖昧だったり、名義が祖父のままだったりすることがあります。

具体例: いざ売却しようとしても、境界確定ができていなければ買い手が見つかりません。確定には数ヶ月の期間と測量費用が必要です。

結論: 権利関係を明確にし、必要であれば専門家(司法書士や測量士)への相談を検討しましょう。

 

④ 【資金計画】維持費・売却費用・税金のシミュレーション

理由: 売却して利益が出ても、税金(譲渡所得税)で大きく手残りが減ることがあります。

具体例: 3,000万円の特別控除(空き家特例など)が受けられるかどうかで、数百万円の差が出ます。また、解体更地にする場合の費用負担も明確にする必要があります。

結論: 「いくらかかるか、いくら残るか」を概算で把握し、不測の事態に備えましょう。

 

 

 

 

3. 実家じまいの「転機」:売却だけが正解ではない?

 

多くの人が「実家じまい=売却」と考えがちですが、建築の専門家であるゆずりは工務店から提案したい「第3の選択肢」があります。

 

1.古民家の知恵を現代に活かす「再生

2.実家の立地や建物の状態が良い場合、「建て替え

 

3.「フルリノベーション」をして、自分たちが住むという選択肢です。

 

 

私たちゆずりは工務店では、古民家リフォームで培った、光や風、素材を活かす設計を得意としています。

伝統のしなやかさ:古き良き素材や趣を残す。

最新の技術:AQダイナミック構法による「圧倒的な強度」と、耐震等級3(標準)の安全性。

 

 

実家を「壊す」のではなく、家族の歴史を継承しながら、地震に強い最新の住まいに生まれ変わらせる。

これは、土地への愛着がある方にとって非常に価値のある選択肢です。

 

 

 

4. 放置するとどうなる?実家じまいを急ぐべきリスク

 

「いつかやればいい」と放置した場合、以下のようなリスクが現実となります。

 

・「特定空家」への指定:放置され危険と判断されると、固定資産税の優遇措置が受けられなくなり、税金が最大6倍に跳ね上がる可能性があります。

・建物の倒壊と近隣トラブル:地震や台風で瓦が飛んだり外壁が崩れたりした場合、所有者の責任が問われます。

・資産価値の暴落:管理されていない家は急速に傷みます。カビや白アリの被害が進むと、売却価格が大幅に下がります。

 

 

 

 

 

5. まとめ:未来に「安心」を繋ぐために

 

実家じまいは、決して寂しいことではありません。

 

それは、家族が次のステージへ進むための「前向きな整理」です。

 

 

2026年という大きな節目を前に、まずはご家族で食事を囲みながら、「この家をこれからどうしていこうか?」と優しく切り出してみてください。

 

 

 

 

私たちは、単に家を建てるだけの会社ではありません。

 

 

「売るべきか、直すべきか、建て替えるべきか」。

 

 

迷われたときは、ぜひ一度ゆずりは工務店にご相談ください。

 

専門知識を持つプロが、あなたの家族にとって最適な答えを一緒に見つけ出します。

 

 

 

【無料相談受付中】 実家じまい・住まいのご相談は、お電話またはお問い合わせフォームよりお気軽にどうぞ。

 

 

 

 

 

 

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