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コラム

家具選びが楽しくなる!寸法で運気を占う不思議な物差しとは?

こんにちは、ゆずりは工務店です。

新しくソファや棚を買うとき、あるいはマイホームの間取りを考えるとき、皆さんは何を基準に「サイズ(寸法)」を決めていますか?

お部屋のスペースに収まるかどうか」 「使いやすい高さかどうか

基本的にはこうした実用性で選びますよね。

でも実は、建築やインテリアの長い歴史の中には、「長さそのものに吉凶(縁起の良い・悪い)がある」という、ちょっと面白い考え方が存在します。

今回は、風水や東洋の伝統建築で古くから使われてきた特殊な物差し、「魯班尺(ろはんじゃく)」をご紹介します。

「スピリチュアルなものはあんまり信じないけれど、インテリアの雑学として気になる!」

「家具選びのときに、おみくじ感覚で楽しい判断基準がほしい!」

そんな方に向けた、知っているとインテリア選びがちょっと楽しくなる内容です。

1. 魯班尺(ろはんじゃく)ってなに?建築とインテリアに伝わる不思議なメジャー

まず、「魯班尺(ろはんじゃく)」がどんなものなのか、その正体をのぞいてみましょう。

大工の神様が作った(?)おみくじ付きのメジャー

魯班尺は、古代中国の伝説的な建築家であり、大工の神様ともいわれる「魯班(ろはん)」という人物が考案したとされる物差しです。

見た目は一般的な巻き尺(メジャー)に似ていますが、決定的に違うのは目盛りです。センチメートルの数字と一緒に、「財(ざい)」「病(びょう)」「離(り)」「義(ぎ)」といった、運気や吉凶を表す漢字がずらりと並んでいます。

つまり、「この長さは縁起が良いグループ」「この長さはちょっと注意なグループ」という風に、長さによってその場で吉凶が判断できるという、占いとおみくじが合体したようなユニークな物差しなんです。

2. 長さで変わる?魯班尺に書かれた「吉」のメッセージ

魯班尺(一般住宅用の目盛り)は、約43cmの周期を1サイクルとして、その中に「4つの吉」「4つの凶」、合計8つのエリアが順番に繰り返される仕組みになっています。

それぞれの文字には、インテリアや暮らしにちなんだ、こんな意味が込められています。

🟢 判断の目安にしたい!縁起の良い「4つの吉」

  • (ざい): お金や富に恵まれるとされる、一番人気の寸法。玄関周りや、キャビネットの幅などに。

  • (ぎ): 家族の仲が良くなったり、人徳が得られたりする寸法。みんなが集まるリビングの家具にぴったり。

  • (かん): 出世運や仕事運、勉強の成果が高まるとされる寸法。書斎のデスクや本棚のサイズに選ばれることも。

  • (ほん): 平穏無事、家内安全を意味する基本の寸法。寝室のベッドサイズや、家全体の中心的な場所に。

「もし、買おうとしている家具のサイズがたまたま『』の寸法だったらラッキー!」くらいの、ちょっとしたワクワク要素として楽しんでみてください。

3. インテリアから住宅まで!大きさや長さで楽しむ活用例

この魯班尺、実は家づくりといった大きなお買い物だけでなく、お部屋の模様替えやインテリア小物のサイズ選びにも応用できます。

① 玄関マットやリビングのラグ選びに

風水やインテリアにおいて、玄関は「全体の印象を決める顔」のような場所。 例えば、新しく買う玄関マットの横幅や、リビングに敷くラグのサイズを測ったときに、たまたま「」の寸法に収まっていたら、毎日の出入りがちょっと嬉しくなりますよね。

②棚やテーブル、ソファのサイズ選びに

「幅120cmのテーブルと、幅125cmのテーブル、どっちにしようかな?」と迷ったとき。デザインも価格も同じなら、魯班尺で「」の文字が入っている方をあえて選んでみる、というのも面白い判断基準になります。家具選びにちょっとしたストーリーが生まれて、より愛着が湧くかもしれません。

③ 住宅のドアや窓の大きさ

もちろん、本格的な家づくりでも「遊び心」として取り入れる方がいらっしゃいます。 毎日家族が行き来するリビングのドアの幅や、景色を切り取る大きな窓のサイズなど、設計の最終段階で「せっかくだから縁起の良い寸法に合わせてみようか」と、パズルのように楽しむお施主様もいらっしゃいます。

4. 「工夫次第」で暮らしを楽しくするのが、プロのモノづくり

私たちゆずりは工務店では、毎日たくさんの木材を扱っています。その中で生まれる小さな「端材(はざい)」ひとつをとっても、アイデア次第で素敵なインテリアに生まれ変わるーーそんな「工夫を楽しむ姿勢」は、私たちの家づくりすべてに通じています。

これは、魯班尺(ろはんしゃく)のような伝統的な知恵に対しても同じです。 スピリチュアルな効果を盲信するのではなく、「せっかくの家づくりだから、細かな寸法にまで遊び心や家族への願いを込めて、楽しんでしまおう!」という、前向きな工夫の道具として捉えています。

たとえ既製品のドアや家具であっても、枠の付け方や配置といった「職人の手仕事と工夫」次第で、内法(うちのり)のサイズをコントロールすることは十分に可能です。作る責任を持つプロとして、お客様の「ちょっとこだわりたいな」という好奇心や遊び心に、私たちは全力でお応えします。

まとめ:暮らしを楽しむ

家づくりにおいて大切なのは、何よりも「自分が心地よいと感じる空間かどうか」です。

「こんな面白い物差しがあるんだな」と、家具選びや間取りづくりのちょっとしたスパイスとして魯班尺(ろはんしゃく)を取り入れてみるのも、家づくりの素敵な思い出になります。

「ちょっと変わった、面白い家づくりがしたい」 「家具やインテリアのサイズ感で迷っている」

そんなときは、ぜひお気軽にゆずりは工務店へご相談ください。 私たちと一緒に、ワクワクするようなこだわりの家づくりを始めてみませんか?

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